メッセージ

財団法人 全日本交通安全協会 会長今井 敬

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妊娠中のお母さん、また、赤ちゃんをお育てになっているお母さんには、赤ちゃんの健やかな成長に向け、日々、ご奮闘されていることと思います。心から声援を送ります。
お子さんは、お母さんや家族にとっては勿論ですが、社会にとっても、次代を託す掛け替えのない大切な宝物です。
全日本交通安全協会では、お母さんやお子さんが、交通事故に遭われることのないよう、交通安全のための広報啓発や安全教育など様々の安全対策を進めています。
特に妊娠中のお母さんが自動車に乗られる時には、産婦人科のお医者さんのお話もよく聞いていただいて、お腹の赤ちゃんに差し障りがないように正しくシートベルトを着用していただくことをおすすめしています。また、6歳未満のお子様には、きちんと体に合ったチャイルドシートをぜひ着用していただきたいと思います。
ひまわりの会から、妊娠中のお母さんとお腹の赤ちゃんを守るためのマタニティステッカーが配布されていますが、このステッカーを貼った自動車が、周りの自動車の安全で優しい運転に護られて、交通事故に遭うことなく快適に走れることになれば、お母さんとお腹の赤ちゃんにとってとても安心だと思います。
交通事故は、私たち一人一人が、日々、心掛けて、交通ルールとマナーを守れば防ぐことのできる問題です。赤ちゃんの未来のために、皆さんと共に、安全で安心して生活できる交通社会を実現させましょう。

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